楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(以下「楽天LIFULL STAY」)は、福岡県北九州市に、「Rakuten STAY 小倉駅前」をオープンします。本日より楽天LIFULL STAYが運営する日本最大級の宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY」や提携する国内外の宿泊予約サイトにて予約受け付けを開始し、2022年10月3日(月)より宿泊受け入れを開始します。
「Rakuten STAY 小倉駅前」特設ページ:
https://stay.rakuten.co.jp/kokura-station/
「Rakuten STAY 小倉駅前」は、「Rakuten STAY HOUSE x WILL STYLE 糸島」、「Rakuten STAY 福岡薬院」、「Rakuten STAY 博多駅北」、「Rakuten STAY 博多祇園」に続き、福岡県内で5施設目の「Rakuten STAY」となります。小倉駅から徒歩5分とアクセスが良く、キッチンやダイニングテーブル、Wi-Fiに加えて、一部の客室ではデスクや、共用部にはコインランドリー(注1)を完備しているため、小倉駅を拠点としたビジネスや観光、長期滞在など幅広い目的に適しています。
「Rakuten STAY 小倉駅前」が建つエリアは、古くは長崎街道の始点となるなど交通の要として栄えた城下町です。その土地の雰囲気に調和するよう、外観は格子等の装飾をあしらうとともに、黒で引き締めたデザインにしています。また、旅の拠点や休息の場として親しまれた旅籠をイメージして、ゆったりとくつろげるよう広く設計したロビーには、九州各地の器や小倉織といったアートをあしらい、この土地ならではの文化も味わうことができます。
「Rakuten STAY 小倉駅前」の客室は、大正モダンや昭和レトロをデザインテーマとして取り入れた2種の内装があります。ひとつは、洋館や純喫茶のような、懐かしさと新しさを融合した独特の雰囲気を感じるノスタルジックな客室。もうひとつは、麻の葉模様などのレトロな和柄を用いながらも現代的なテイストを融合し、色味を抜いて和柄のモダンさを強調したモノトーンな客室となります。
施設内には楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入しており、エントランスに設置したタブレット端末経由で無人チェックイン・チェックアウトを行ったり、電気錠システムを使って部屋の入退室ができるなど、人との接触を抑えて滞在することができます。
楽天LIFULL STAYは今後も「Rakuten STAY」を全国に展開し、旅行者へ新たな宿泊体験を提供してまいります。
(注1)コインランドリーは有料になります。
■「Rakuten STAY 小倉駅前」について
■「Rakuten STAY」について
「Rakuten STAY」は、民泊や簡易宿所の運営を希望する法人・個人の不動産オーナーに対して、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用まで、委託会社の協力を得て一括して運用代行を行うサービスです。利用者は「Rakuten STAY」を導入した施設に宿泊すれば、どこでも一貫したコンセプトに基づいた設備やアメニティグッズ、付帯サービスを利用することができます。民泊を利用したことがないお客様も安心して民泊や簡易宿泊所を利用できる環境を整えることで、宿泊・民泊市場全体の拡大を目指しており、全国に約40施設を展開しています。
「Rakuten STAY」:https://stay.rakuten.co.jp/
■楽天LIFULL STAY株式会社
以上