楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)と株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市宮城野区、代表取締役社長:立花 陽三、以下「楽天野球団」)は、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」(以下「楽天イーグルス」)の本拠地「楽天生命パーク宮城」において、宿泊施設「Rakuten STAY x EAGLES」を6月29日(月)よりオープンします。また、オープンに向けて本日午後1時から宿泊予約受付を開始します。
「楽天トラベル」 宿泊予約受付ページ: https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/179029/179029.html
「Vacation STAY」 特設ページ: https://stay.rakuten.co.jp/eagles/
「Rakuten STAY x EAGLES」は、「楽天生命パーク宮城」レフト側後方の「スマイルグリコパーク」内に建つ、全4室の宿泊施設です。「楽天イーグルス」の主催試合開催日に限らず宿泊が可能で、室内は「楽天イーグルス」にちなんだ様々な装飾やグッズで飾られ、部屋ごとに異なる雰囲気を楽しむことができます。
大型ガラス窓を配置したリビングとダイニングに加えて、1階の部屋にはテラス、2階の部屋にはルーフバルコニーが付属しているため、屋内外から「楽天生命パーク宮城」を眺めることができ、スタジアムの雰囲気を体感することができます(注1)。屋外にはバーベキューグリルも付属しているため、家族や友人同士でバーベキューを楽しみながら過ごすスペースとしても最適です(注2)。また、室内の大型テレビでは、動画配信サービス「Rakuten TV」でパシフィック・リーグの球団が主催する公式戦・交流戦の全試合を視聴することができます(注3、注4)。
さらに、楽天コミュニケーションズ株式会社が提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入しているため、タブレット端末を活用した無人チェックイン・チェックアウトや、暗証番号による入退室に対応しています。そのため、例えば人との接触を抑えながら試合の臨場感を味わいたい野球ファンの利用も見込まれます。
また、オープンを前に「楽天イーグルス」松井 裕樹選手が「Rakuten STAY x EAGLES」を内覧し、次のように述べています。
「スタジアムに宿泊施設ができることにまず驚いています。試合がある日もない日も一日中楽しめる内容が様々なところにありますし、屋内や屋外からのスタジアムの眺めも最高です。ご家族やご友人と野球観戦やバーベキューを楽しみながら、楽天イーグルスを全身で感じてほしいと思います。」
今回、楽天LIFULL STAYと楽天野球団は「楽天生命パーク宮城」をより多くのお客様が楽しめる娯楽施設・ボールパークへと進化させていく一環として、「Rakuten STAY x EAGLES」のオープンを決めました。楽天野球団は、「楽天イーグルス」のブランドを活用した室内装飾やファンの皆様に向けたプロモーションを行ってまいります。また、楽天LIFULL STAYは、本施設の運営を通じて幅広い野球ファン層が楽しめる宿泊体験を提供するとともに、今後も「Rakuten STAY」ブランドのさらなる拡大を図ってまいります。
(注1)「Rakuten STAY x EAGLES」と「楽天生命パーク宮城」の外野フェンスまでの距離は約80メートル。客室からスタジアムの試合を観戦することはできません。
(注2)バーベキューグリルは有観客試合開始日以降に使用可能となります。
(注3)サービスの利用には楽天IDが必要。1カ月間の無料プロモーションコードを提供(すでに定額・月額プラン利用中の方は利用対象外)。
(注4)2020シーズンのプロ野球交流戦はコロナウイルス感染拡大の影響により中止
■予約受付・宿泊日について
■「Rakuten STAY x EAGLES」について
■「Rakuten STAY」について
「Rakuten STAY」は、民泊や簡易宿所の運営を希望する法人・個人の不動産オーナーに対して、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用まで、委託会社の協力を得て一括して運用代行を行うサービスです。利用者は「Rakuten STAY」を導入した施設に宿泊すれば、どこでも一貫したコンセプトに基づいた設備やアメニティーグッズ、付帯サービスを利用することができます。民泊を利用したことがないお客様も安心して民泊や簡易宿泊所を利用できる環境を整えることで、宿泊・民泊市場全体の拡大を目指しています。
■楽天LIFULL STAY株式会社
以上