楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)は、運用代行している宿泊・民泊施設ブランド「Rakuten STAY」の18施設を対象に(注1)、2020年5月22日(金)から、30泊分の宿泊権を198,000円(税込み)で購入・利用できるサービスを試験的に提供開始しました。
本日から2020年6月20日(土)までの期間中、特設予約サイトにおいて先着10名様の購入申込を受け付けています。本サービスを購入したユーザーは、専用予約フォームより希望の宿泊施設や日時などを入力・予約していただくと、本日から2020年7月23日(木)チェックアウトまでの利用が可能となります。なお、予約は最低2泊からとなり、複数の対象施設にて何度かに分けての利用や、申込者本人を含めば家族など複数名での利用も可能です(注2)。
在宅勤務やリモート会議の導入が広がる中で、自宅やオフィス以外の場所をテレワークの拠点として中長期で利用したいという需要が増えています。今回の定額利用サービスでご利用いただける「Rakuten STAY」対象施設は、全室に無料Wi-Fiを完備しており、調理器具や冷蔵庫、電子レンジなどを備えたキッチン、洗濯乾燥機などの生活必需品も揃う、仕事と生活の両立ができる宿泊施設です。また、楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入(※)しているため、タブレット端末を活用したチェックイン・チェックアウトや、電気錠システムによる部屋の入退室にも対応していることから、人との接触を最小限に抑えることもできます。
・「Rakuten STAY」定額利用サービス申し込みページ:
https://vacation-stay.jp/telework-campaign
キャンペーンサイトイメージ
・申し込み期間: 2020年5月22日(金)から2020年6月20日(土)
・サービス利用期間: 2020年5月22日(金)チェックインから2020年7月23日(木)チェックアウト
対象施設の一例
「Rakuten STAY HOUSE x WILL STYLE」
全国11箇所に展開する戸建て型の宿泊施設。自宅にいるような安心感のある内装と広く使い勝手の良いリビング兼ダイニング、くつろいだ時間を過ごせる和室を備えており、家族でのセカンドハウスとしての滞在にも適している。
「Rakuten STAY CONDOMINIUM」
2020年4月に大阪の中心地・東心斎橋に第一号施設をオープンした集合住宅型の宿泊施設。24時間365日警備会社の緊急駆け付けを受けられる防犯システムにも対応し、宿泊者が安全に過ごせるサービスが充実している。
「Rakuten STAY KYOMACHIYA」
2020年1月に京都七条大宮に第一号施設をオープンした一棟貸しの宿泊施設。日本の伝統的な京町屋の造りを現代的に表現したデザインに最新の設備を備え、優雅に滞在しながら仕事をすることができる。
(本施設のみ対面でのチェックイン・チェックアウトが必要)
楽天LIFULL STAYは、同日より「テレワーク応援特集」の特設サイトを開設しました。運営する宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY」に掲載されている全国の宿泊・民泊施設の中で、無料Wi-Fiや家具などの生活必需品を完備し、無人チェックインに対応している施設の閲覧・検索が可能です。
「テレワーク応援特集」特設サイト
https://vacation-stay.jp/feature-telework
特設サイトイメージ
楽天LIFULL STAYは、本取り組みを通じて国内の宿泊・民泊施設の新たな需要と利用機会を継続的に創出できるように取り組んでまいります。
※「Rakuten STAY KYOMACHIYA京都七条大宮」のみ無人チェックイン・チェックアウト非対応
(注1)「Rakuten STAY」の全宿泊施設20施設のうち、「Rakuten STAY HOSTEL」等を除く18施設が対象
(注2)宿泊可能人数は各宿泊施設の定員に準ずる
■「Rakuten STAY」について
「Rakuten STAY」は、宿泊・民泊施設の運営を希望する法人・個人を含む不動産オーナーに対し、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用まで、委託会社の協力を得て一括して運用代行を行うサービスです。利用者は「Rakuten STAY」を導入した施設に宿泊すれば、どこでも一貫したコンセプトに基づいた設備、アメニティーグッズの利用や付帯サービスを受けることができるようになります。民泊を利用したことがないお客様も安心して宿泊・民泊施設を利用してもらえる環境を整えることで、宿泊・民泊市場全体の拡大を目指しています。
■楽天LIFULL STAY株式会社
以上