楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)は、中長期の滞在ニーズにお応えする集合住宅型の宿泊施設「Rakuten STAY CONDOMINIUM」の第1号店となる「Rakuten STAY CONDOMINIUM 東心斎橋」を2020 年4月7日(火)にオープンします。本日4月3日(金)より、同宿泊施設の予約受付を開始しました。
「Rakuten STAY CONDOMINIUM」特設ページ
https://vacation-stay.jp/contents/guest/featured-acomm/rakuten-stay/condominium/post-5891/
【左上】エントランスと「あんしんステイIoT」のタブレット端末 【右上】キッチン
【左下】リビング兼寝室 【右下】天井照明プロジェクター使用イメージ
「Rakuten STAY CONDOMINIUM」は、楽天LIFULL STAYが物件オーナー向けに宿泊施設の開発から施工、運用までを一括代行するサービス「Rakuten STAY」の新ブランドで、集合住宅型の宿泊施設として新たに展開します。
すべての客室に調理器具、冷蔵庫、電子レンジを備えたキッチンと洗濯乾燥機などを完備しており、旅行者は家で暮らすような感覚で同施設に滞在することができます。また、楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入しているため、共用エントランスに設置したタブレット端末での無人チェックイン・チェックアウトや、電気錠システムによる部屋の入退室が可能なほか、24時間365日警備会社の緊急駆け付けを受けられる防犯システムにも対応するなど、宿泊者が安全に過ごせるためのサービスが充実しています。
一方、物件オーナーにおいては、「Rakuten STAY CONDOMINIUM」は多数の客室がある集合住宅型構造であることから、限られた土地を有効活用できるだけでなく、将来的には賃貸住宅への転用もしやすいといった利点があります。
このたびオープンする「Rakuten STAY CONDOMINIUM 東心斎橋」は、大阪の中心地に位置する地上8階建て、全35室の集合住宅型宿泊施設です。大阪府大阪市の特区民泊制度を利用しているため、2泊3日から滞在が可能(注)です。
今後は「Rakuten STAY CONDOMINIUM」を都市部に加えてリゾート地へも展開し、旅行者へ新たな宿泊体験を提供していくとともに、物件オーナーの様々なニーズに応えてまいります。
(注) 大阪府大阪市の国家戦略特別区域法に基づく旅館業法の特例制度を活用した国家戦略特別区域外国人滞在施設(特区民泊)の認定要件として、最低宿泊日数が2泊3日に定められています。
■「Rakuten STAY CONDOMINIUM 東心斎橋」について
■「Rakuten STAY」について
「Rakuten STAY」は、宿泊・民泊施設の運営を希望する法人・個人を含む不動産オーナーに対し、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用まで、委託会社の協力を得て一括して運用代行を行うサービスです。利用者は「Rakuten STAY」を導入した施設に宿泊すれば、どこでも一貫したコンセプトに基づいた設備、アメニティーグッズの利用や付帯サービスを受けることができるようになります。民泊を利用したことがないお客様も安心して宿泊・民泊施設を利用してもらえる環境を整えることで、宿泊・民泊市場全体の拡大を目指しています。
■楽天LIFULL STAY株式会社
以上