楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)は、APAMANグループの民泊事業会社である株式会社グランドゥース(本社:大阪府大阪市、代表取締役:柴田 敬介、坂本 正樹、以下「グランドゥース」)を、民泊・その他の宿泊事業を行う運用代行パートナーに認定し、このたび契約を締結しました。
不動産オーナーが民泊への参入を検討する上で、宿泊単価や空室率の増減に伴う収益の変動リスクを抑え安定的な収益を確保することは重要な課題の一つであり、固定収益型の民泊運営に対する関心も寄せられています。今回の連携により、楽天LIFULL STAYは、固定収益型の民泊運営を希望する不動産オーナーから問い合わせを受けた場合に、同分野のノウハウを持つ運用代行パートナーのグランドゥースを紹介先に加えることで、多様な不動産運用の需要に応える機会を拡充します。グランドゥースは、紹介を受けたオーナーから物件の一括借り上げを行った上で、当物件の民泊運営代行を行うとともに、固定賃料の支払いを通じて同不動産オーナーの安定収益を実現していきます。
楽天LIFULL STAYはこれまで、不動産オーナーに向けた所有物件の民泊運営代行やブランディングなどの営業活動を幅広く行ってきましたが、今回の連携を通じてさらにサービスの選択肢を拡大し、不動産オーナーによる民泊への参入を促進します。また、グランドゥースは自社のノウハウを活用した民泊運営代行事業の取り扱いを増やすとともに、民泊市場の拡大に寄与します。
両社は今後も、それぞれの強みや知見を生かして民泊運営における様々な需要に対応するとともに、国内の民泊ならびに宿泊市場全体の発展に取り組んでまいります。
■株式会社グランドゥース
■楽天LIFULL STAY株式会社
以上