楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」）が提供する民泊・簡易宿所向けのブランディングおよび運用代行サービス「Rakuten STAY」のサブブランド「Rakuten STAY HOSTEL」の1号店が、「Rakuten STAY HOSTEL Art cafe & bar Osaka Shinsaibashi」として、6月9日（土）より営業を開始します。
「Rakuten STAY HOSTEL Art cafe＆bar Osaka Shinsaibashi」イメージ画像
【左上】フロント、カフェバー【右上】ベッドスペース【左下】ラウンジ
「Rakuten STAY HOSTEL Art cafe & bar Osaka Shinsaibashi」は、全60床のベッドスペースを備えた6階建のホステルです。ホステル内には、男女別のシャワールーム、女性専用パウダールームだけでなく、カフェバーやラウンジなどを併設しており、お客様がよりくつろげる空間をご用意しています。フロントは、日本語・英語で対応可能なため、インバウンド需要の高い大阪においても、様々なお客様にご利用いただけます。宿泊料金は、1人1泊につき約4,000円（税抜）から（注1）となります。なお、本施設は同物件を保有するオーナーからの委託を受け、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが施設の清掃や現地スタッフの手配、カスタマーサポートなどの運用代行を行います。
施設の内装は「Art」をコンセプトとし、絵画やオブジェの展示、一部の壁に施されたペイントアートなどが主な特徴となります。モダンで洗練されたインテリアも含め、全体的に落ち着いた色調に統一しています。また、宿泊客以外も利用可能なカフェバーでは、関西圏で採れた野菜や果物といった地産食材を使用した健康的なフードメニューや、淹れたてのコーヒー、アルコール類などを提供します。「Art」とともに食事や会話を楽しみながら、旅行客や地元の方々が交流することできます。
楽天LIFULL STAYでは、「Rakuten STAY」のサブブランドとして「Rakuten STAY HOSTEL」や戸建型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE（注2）」、京町家を改修した「Rakuten STAY KYOMACHIYA（注3）」など様々な施設の開発を進めています。将来的には「街にSTAYする」というコンセプトのもと、近隣エリアに所在する様々な形態の客室をネットワーク化することで、街そのものを一つの宿泊施設のように運用する予定です。
楽天LIFULL STAYは今後も、不動産オーナーや様々なパートナー企業と協力し、宿泊客にとって魅力的な施設を幅広く創出することで、宿泊・民泊マーケット全体の活性化に貢献してまいります。
（注1）宿泊料金は、日程やシーズン、宿泊予約サイト等により変動します。
（注2）楽天LIFULL STAYとハイアスが提供する戸建型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」の1号店がオープン
URL： https://corp.rakuten.co.jp/news/update/2018/0528_02.html
（注3）楽天LIFULL STAYとクラウドリアルティ、クラウドファンディングを活用した宿泊施設の開発・供給で業務提携
URL： https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2018/0221_01.html
■「Rakuten STAY HOSTEL」１号店について
■Rakuten STAYについて
「Rakuten STAY」は、民泊･簡易宿所の運営を希望する法人・個人を含む不動産オーナーに対し、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用まで、委託会社の協力を得て一括して運用代行を行うサービスです。利用者は「Rakuten STAY」を導入した施設に宿泊すれば、どこでも一貫したコンセプトに基づいた設備、アメニティーグッズの利用や付帯サービスを受けることができるようになります。民泊を利用したことがないお客様も安心して民泊や簡易宿泊所を利用してもらえる環境を整えることで、宿泊・民泊市場全体の拡大を目指しています。
■楽天LIFULL STAY株式会社
以上